人の運命には、リズムと波があります。
好・不調の波は誰にもあります。
落ち込んでいるときは、いくら頑張っても、うまくいきません。
反対に、好調の波に乗っているときは、不思議と良い結果が得られます。
自分が好調期にあると思ったら、とにかく積極的に前進することです。
絶頂期というものは、人生に何度もあるものではないので、
このとき攻めなければ、人生の成功はありません。
問題は「好調期」の後に必ずやってくる「不調期」というものです。
この判断を誤ると、どんな強運の持ち主でも、運に見放されるものです。
ところが、たいていの人がこの判断を誤ります。
例えば株の投資に勝ちまくっているときに、不調期が訪れても気がつかないで、
自分はまだまだいけると信じ込み、
それまでの勝ち分を一挙に失ってしまうようなものです。
易者というものは、一言で言うならば
易という学問を通じ、あなたの好・不調を見極め
それを伝えて差し上げる仕事です
行く時、引く時がわかれば、人生、怖いものはありません。